手元にお金がなくなってしまったときに便利なキャッシングサービスですが、どの会社から借りればいいのかと思っている皆さん。
最短で融資をしてくれるプロミスにお任せください。この記事では、非常に有名な消費者金融であるプロミスの特徴やメリット・デメリットについて紹介していきます。
一緒にみていきましょう。
目次
プロミスとは?
「やっぱりプロミス」のCMで多くの方から知られているプロミスは、三井住友銀行グループの1つであるSMBCコンシューマーファイナンスが運営している消費者金融のことです。
プロミスが取り扱うカードローンには、フリーキャッシング・おまとめローン・自営者カードローン・目的ローンの4つがあります。
この記事では、プロミス全体の特徴について紹介した後、プロミスのメイン商品であるフリーキャッシングについて詳しく紹介していきます。
プロミスの特徴
プロミスの特徴はカードを発行せずにキャッシングができることと返済方法が豊富なことが挙げられます。ここからはこの2点について詳しく紹介していきます。
カードレスキャッシング
カードレスキャッシングとは、特徴の部分でも記載していますが、カードの発行がない融資方法です。
プロミスはそのカードレスキャッシングを取り入れています。
そのため、カードを発行しないので審査がとても早く終わります。
この審査のスピードは群を抜いており、なんと最短30分で融資を受けることが出来るのです。
インターネット契約を用いれば1時間以内で融資を受けることが出来ます。カードレスであることのメリットは審査が早いことだけではありません。
カードという「物」があると、「このカードをどうして持っているの。お金を借りたの?」と家族にばれてしまう場合があります。
しかし、プロミスではこのような物的証拠を持たなくてよいため、家族にばれずにお金を借りることが出来るのです。
多様な返済方法
プロミスの返済方法は7種類もあります。
この7種類の方法は以下のようになっております。
・インターネット返済・口座振込
・店頭窓口
・プロミスATM
・コンビニ
・提携ATM
・銀行振込
返済方法によって手数料や土日返済ができるかどうかが変わってきますが、さまざまな方法で返済することが出来るので、プロミスのキャッシングは非常に利便性が高いということができます。
どの方法にするか迷った方は、手数料もかからず24時間365日返済をすることが出来るので、「インターネット返済」を選択することをおすすめします。
プロミスの申し込み方法
プロミスに申し込むやり方は6種類あります。
そのため、みなさんの好きな方法で申し込むことが出来ます。
・店頭窓口
・自動契約機
・三井住友銀行ローン契約機
・電話
・郵送
・WEB申込み
この6種類の中で、一番のおすすめは「WEB申込み」です。
この方法なら24時間いつでも申し込みをすることが出来ます。
残業が多くて店頭窓口が開いている時間に申し込みが出来ない方はこの方法で申し込んでみてください。
プロミスのフリーキャッシング
この記事を読んでいる方の多くが、プロミスを個人で利用したいという方が多いと思います。
そこで、ここからは、多くの方に個人利用されており、大変人気な「フリーキャッシング」にフォーカスして説明していきます。
基本情報
フリーキャッシングの基本情報は以下の通りです。
資金の使い道:生活費に限る
(※生活費とは教育資金・結婚式のための費用・レジャー資金・生活費などのことを指します。)
年齢:20歳以上69歳以下
申し込み条件:本人に安定した収入がある人(主婦や学生であっても、パート・アルバイトにより安定した収入があれば申し込み可)、プロミスの審査基準を満たす人
金利:4.5~17.8%
限度額:1~500万円
担保・保証人:不要
パート・アルバイトでもキャッシングができる
プロミスは、本人に安定した収入があれば利用することが出来ます。
そのため、パート・アルバイトでもサービスを使えます。
この一方で専業主婦(夫)の方や無職の方は、「安定した収入」がないため借り入れることが出来ません。
このような方は、銀行カードローンの方を申し込むようにしましょう。
プロミスのフリーキャッシングの特徴
フリーキャッシングの特徴は資金用途が原則自由で、担保や保証人がいらないことです。
フリーキャッシングは、金利が高いものの早く融資をしてもらいたいという人にとても人気です。
三井住友銀行のATMを手数料なしで利用できるので、出かけ先などでもキャッシングを行うことが出来ます。
そのため、すぐにキャッシングを利用したい方や、信用できる消費者金融からお金を借りたいという方にはぴったりなサービスであるといえます。
プロミスのフリーキャッシングのメリット
フリーキャッシングのメリットは大きく分けて4つあります。
ここからはそれぞれのメリットについて詳しく紹介していきます。
①うれしい無利息サービス
プロミスには初めて利用する方を対象に30日間、無利息にするサービスがあります。
そのため、金利の計算の仕方がよくわからないという方でも、利息について気にすることなく利用することが出来ます。
ただ、この無利息サービスを利用するためには下記の3点の条件を満たすことが必要です。
・プロミスの利用が初めての方
・申し込む際にEメールアドレスを登録する
・利用明細の受け取り方法をWeb明細にする
上記の条件はあるものの、プロミスを初めて利用する方であれば、ほとんどすべての方がこのサービスを利用することができますね。
対象となる無利息期間がお得
また、この無利息サービスには利用者にとってうれしい大きな特徴があります。
なんとこのサービスは、契約してから30日間利息が無料になるのではなく、初めて利用した日の翌日から30日間が対象となっているのです。
他の企業だと契約した日から30日間が無利息期間である場合が多いので、いくら借りようか考えているうちに30日間が過ぎてしまい初回特典を無駄にしてしまうということが多くあります。
この一方でプロミスでは、自分の都合の良いときにキャッシングを行えて、その日から30日間金利を気にしなくていいのでとても便利です。
②最短30分で審査を行ってくれる
プロミスは業界最速、たった30分で審査を行ってくれます。
そのため、審査が通過するかドキドキしながら待つ必要がありません。
加えて、Webから申し込んだ方は最短1時間で融資を受けることが出来ます。
振込融資をしたい方は、平日14時までに申し込み・審査・契約・振込手続きを済ませるようにしましょう。
もし、平日14時までにこれらの過程を終えられなかったとしても21時までなら、三井住友ローン契約機・プロミス自動契約機で契約手続き・カードを発行することが出来ます。
さらに、24時間対応している金融機関の口座を持っていれば、いつでも最短10秒で振込をしてもらうことが出来ます。
このように、審査も融資も迅速に対応してくれることがプロミスのメリットです。
③ATMの手数料が無料
プロミスのフリーキャッシングでは三井住友銀行のATM手数料が無料となります。
三井住友銀行のATMは全国に約6000台もあるので、旅行先でも気軽に利用することが出来ます。
こんなにたくさんATMがあれば、キャッシングをする場所を探す手間が省けるのでとても便利ですね。
④徹底したプライバシー保護
プロミスは消費者金融の中でも、利用者の情報を漏らさないように配慮したサービスを提供しています。
そのため、「家族にばれてしまうのでは?」と不安に思い、消費者金融を利用できていなかった方でも安心して利用することが出来ます。
プロミスが行っているプライバシー保護のための取り組みは以下の通りです。
・自宅への電話を希望したとき、第三者に知られないように非通知でかける
・自動契約機・WEBなど、他の人に会わずに申し込むことが出来る方法を多数用意
・ローンカードは目立たないようにするためにシンプルなデザイン
・郵送物を送る際には封筒に社名を書かない
このように、利用者がプロミスを利用していることを第三者にばれないようにするための配慮がさまざまな方法で行われています。
プロミスのフリーキャッシングのデメリット
このキャッシングのデメリットとしては以下の3点が挙げられます。
残念ながらデメリットのない消費者金融は存在しません。
デメリットについてよく検討したうえで、申し込みを行うようにしましょう。
①金利が高い
プロミスのフリーキャッシングの金利は4.5%~17.8%です。
この金利を他のサービスと比較してみると、みずほ銀行の金利は2.0%~14.0%、三井住友銀行カードローンの金利は4.0%~14.5%であるため、プロミスの金利が高く感じてしまいます。
しかし、同じ消費者金融であるアイフルの金利は4.5%~18.0%、アコムの金利は3.0%~18.0%であるため、消費者金融と比べてみれば平均的であることがわかります。
こうはいうものの、金利の高さが気になってしまう方は消費者金融ではなく銀行のカードローンを申し込むのが得策でしょう。
②年収の3分の1を超える額は借りることが出来ない
プロミスなどの消費者金融は総量規制の対象であるため年収の3分の1を超える額を利用者に貸し付けることはできません。
例えば、年収600万円の人だったら200万円までしか借りることが出来ないのです。
このように借入額に制限があるため、複数の会社からお金を借りている人は年収の3分の1以上の借り入れにならないか確認してから申し込むようにしましょう。
③勤務先に電話がかかってくる
プロミスに申し込みをすると在籍確認のため、勤務先に電話がかかってきてしまいます。
この在籍確認とは、申し込み者が本当に申込書に書いてある勤務先で働いているのかを確認することを指します。
プロミスの在籍確認は「○○様(申込者)はいらっしゃいますか?」と、審査を担当している人が勤務先に直接電話をすることで行われます。
ただ、プロミスは審査担当者の個人名で電話をかけてくるのでプロミスから電話があったと第三者にばれる可能性はかなり低いです。
それでも「会社に電話がかかってくるなんて信じられない」という方にとっては、大きなデメリットであるといえます。
キャッシングをなるべく早く行いたいという方におすすめ
この記事ではプロミスのカードローンの特徴やメリット、デメリットについて紹介してきましたがいかがでしたか。
プロミスは、お金が無くなってしまって今すぐにキャッシングをしたいという方におすすめです。
30日間は無利息期間となるため、30日以内に返済できる方は金利が高いというデメリットについて気にせず利用することが出来ます。
この一方で、利息をできるだけ抑えたい方や返済期間が長くなりそうな方・三井住友銀行のATM以外でキャッシングを行いたい方は、プロミス以外のキャッシングサービスに申し込むことをおすすめします。
プロミスのメリット・デメリットについて知ったうえで、ご自身がプロミスのカードローンに向いているのかどうか判断してみてください。