おすすめの海外キャッシングカードを紹介していきます。初めて持つ方にとってもわかりやすく理由を述べていきますので是非参考にしてみてください
旅行や出張などの理由で海外へ滞在する機会も多いことがあるでしょう。
数日間単位のような短期間滞在の場合はそこまで必要性を感じないかもしれませんが、数週間滞在の場合であると海外キャッシングを利用する必要性が出てきます。
今までは考えもしなかったと思いますがATMの手数料や国際ブランドのレートなどはどのようになっているかご存知でしょうか。
海外滞在の機会があまりなかった方はおそらくすぐに応えることはできないでしょう。
あまり深く考えずに適当で選んだ結果、もしかすると大いに損をしてしまっているかもしれません。
この記事ではATMの手数料やレードなどを比較していき、あなたに最適なキャッシングカードをご紹介していきます。
是非参考にして自分に合ったキャッシングカードを選びましょう。
海外キャッシングカードは現地の通貨を海外ATMで下ろすことのできるカードのことです。
多くの方が現地の通貨を手に入れる方法を浮かべると、銀行や両替所などで外貨両替を行うことが一般的であるかと思います。
銀行や両替所での外貨両替はかなりの為替手数料を知らないうちに取られています。
例えばドルやユーロであれば手数料は2~3%ほどになりますが、韓国ウォンや台湾ドルなどのアジアの通貨であると10~15%もの手数料になってしまいます。
それに比べて海外キャッシングカードでは手数料を大幅に抑えることができます。
海外キャッシングのメリット・デメリット
では早速海外キャッシングのメリットとデメリットを見ていきましょう。
海外キャッシングのメリット
・手数料が安く、レートも良い
まずは銀行や両替所の外貨両替よりも為替レートが良いので手数料が安くなります。
・大金を持ち歩く心配がなくなる
ATMがあることで必要なときに必要な分を引き出せば良いので治安が悪い国へ滞在する場合は安心することができるでしょう。
・犯罪に巻き込まれるケースが減る
1つ前の大金を持ち歩く心配がなくなるということと関係しますが、盗まれる等のトラブルへ巻き込まれることが減ります。さらに現地の両替所では人通りが多い場所で観光客を狙っていることがあるので回避できるのは良いかと思います。
海外キャッシングのデメリット
・種類によっては限度額が定まっている
ATMの種類によってきてしまいますが1回や1日ごとの限度額が定まっていることがほとんどです。定まっていることになんの不便感じませんが、1回に1~2万円ほどしか引き出せないということも言い切れませんので確認が必要となってきます。
・ATMがないとなにも利用できない
そもそもATM自体がなければもちろんなにもすることができません。ですが最近ですと国際空港にはほとんど設置されているということなので心配はないと思いますが、念の為確認をしておくと良いでしょう。
・使い方を覚える必要がある
アジアであれば日本語表記に設定することができますが、その他の国では基本的に英語表記です。考えれば当然だと思いますが意外と盲点であることが多いので英語が苦手な方は最低限の使い方を調べてから行くようにしましょう。
おすすめの海外キャッシングカード
1.「エポスカード」
年会費:無料
国際ブランド:VISA
旅行保険:最高500万円(自動付帯)
まず始めに紹介するのがOIOIのクレジットカードであるエポスカードになります。
エポスカードの最大の魅力は年会費が無料でありながら最高レベルでの補償充実度となっている点です。
詳しく書くと、傷害死亡・後遺傷害は最高500万、疾病治療費用は最高270万円などとなっています。
さらに初回のキャッシングを利用して日にちから最大30日間利息が0円になるといったサービスもあります。
2.「セディナカード Jiyu!da!」
年会費:無料
国際ブランド:VISA / Mastercard / JCB
ポイント還元率:0.50~1.50%
続いてはセディナカード Jiyu!da!というカードです。
年会費は無料であるのはもちろんのこと海外ATM手数料が無料になるという最大のメリットが存在します。
さらに国際ブランドをMastercardやJCBで発行することで両替手数料も比較的安くなるので予算をなんとしても抑えたいという方にとってはおすすめすることができるでしょう。
3.「JCB CARD W」
年会費:無料(39歳以下)
国際ブランド:JCB
旅行保険:最大2000万円(利用付帯)
最後に紹介するのがJCBのカードです。
こちらもセディナカードと同じく海外ATM手数料が無料で、ポイント還元率が高いことが魅力です。
ポイント還元率は2.0%になっているのでショッピングをよく利用する方はたくさんポイントを貯めることができるでしょう。
しかし39歳以下しか発行できないことや電話のみしか繰り上げ返済対応をしていない点は注意するようにしてください。